面接時の給与に関する質問方法

身体の不自由な人を助けたい、あるいはお年寄りをサポートすることに魅力を感じる、このような志の高い動機によって、介護への転職を決める方も多いことでしょう。
ただしそうはいっても、やはり仕事である以上は、給与面についても気になるところ。特に介護業界の労働環境や待遇については、関係各方面から改善を求められている現状であれば、なおさらでしょう。

このため介護職へ転職をする際には、応募先の賃金形態のしくみをはじめ、研修期間や試用期間中の給与面等についても、細かくチェックする必要があります。
そして求人広告上の不明瞭な点については、採用面接の際に臆することなく、質問や相談をするべきでしょう。これは単に収入の良し悪しを確認するだけでなく、就職した後の雇用トラブルを防ぐためにも重要です。

ただし、仕事よりもお金を優先して応募してきた人物という、マイナスのイメージを採用者側に与えてはいけません。そのためには、面接での質問のタイミングや切り出し方が重要なポイントになります。

具体的なタイミングについては、経歴や仕事内容についての質疑応答が済み、面接担当者からフリーな質問を求められた時点が理想的。給与額の交渉についても、応募者の評価判定がおおよそ固まった、最終面接や内定後に話し合うのが基本です。
面接の中途段階でこれをすると、ほとんどの場合には明確な回答をしてもらえないと思った方がよいでしょう。それどころか面接担当者に抵抗感を持たれて、人物像のイメージが悪くなることもあります。もちろん、根拠のない法外な金額要求などは論外です。